株式会社 日本内外旅行

プライベート天草のプランには、福岡-熊本間の往復航空券が付いています。（航空券無しも可能）
利用するのは、地元天草の航空会社「天草エアライン」。日本一小さい航空会社と言われ、小さな親子イルカの飛行機「みぞか号」（みぞか=天草弁でかわいい）が人気です。
天草への観光・出張など、また天草在住の方の足がわりとして、毎日10フライトを元気に飛んでいます。
2000年（平成12年）3月に天草空港の開港と同時に運航を開始した天草エアラインは現在、天草空港を拠点に、1.天草-熊本、2.天草-福岡、3.熊本-大阪の3つの路線を持っています。

コックピットに親イルカ、左右の主翼に子イルカと、笑顔のイルカが3頭デザインされたみぞか号。
天草のイルカ、青い海、青い空を連想させる天草ならではの姿は、「みぞか」の名前の通りとってもかわいい！

天草エアラインは定期便を運航する航空会社としては珍しく、保有機はなんと小型機1機のみ！フランス・ATR社のATR42-600型機で、座席数は48席しかありません。

みぞか号は熊本県のゆるキャラ・くまモンとのコラボレーションも実現！サンタ姿のくまモン「モンタクロース」が機体下部に描かれています。
なぜサンタかというと、天草には隠れキリシタンの歴史があります。ずっと昔からクリスマスを大切にしてきた｢サンタクロースの聖地｣なのです。2013〜2015年に行われた「世界サンタクロース会議in天草」で、天草はアジア初のサンタの聖地「サンタクロースが来る街」に公認された実績も。みぞか号の座席も、クリスマスをイメージさせる赤と緑を基調としています。
また天草エアラインでは、毎年クリスマス期間に「サンタこす割」を実施。全身サンタクロースの衣装で搭乗する方に運賃の大幅割引を行うというオモシロ企画も行っています。

天草エアラインのスタッフさんはみんなフレンドリー。気さくなCAさんが多く、大手航空会社ではまず見ることができないWピースの写真撮影にも気軽に応じてくれるのも、天草エアラインならでは。

笑顔がステキなCAさんが持つのは、機内誌「イルカの空中散歩」。天草エアラインの職員さん手作りの熊本・天草情報満載の機内誌です。学級新聞みたいな雰囲気に思わずほっこり^^


到着便の様子です。タラップ下では便に搭乗していたCAさんがお出迎え。到着口はすぐ目の前なので、乗客は徒歩で移動します。写真手前には、次の出発便に備えて搭乗口までの誘導道をポールで手作りする様子も。飛行機も空港も、すべてがほっこりかわいい、天草エアラインなのです。